こんばんは〜かなぴょんです。
人とのご縁とか相性とか、タイミングって不思議なものです。とても良く出来ていると思います。
色んなタイミングが重なって、思いがけず、疎遠になる人もいれば、相手の情報をそんなに知らなくても、惹かれるものがあったりします。それは、感覚的なもので、説明するのは難しいし、説明する必要も無いのだと思います。
例えば、この人とは、合わないなぁ〜という人がいても、その人の言動に違和感を感じる。関わりたくない。というだけのことなので、なぜ?という理由は、追求しません。
なぜなら、それを頭で考えて納得することには、意味がないと思っているし、考えると、相手の悪い所を探すことになるからです。
その答えは、未来にあるのです。あ〜あの時、感じていたのは、この事だったんだなぁ〜と思うのです。
現在、私は、ヨーロピアンフラワーデザイン連盟公認インストラクターとして、教室でフラワーアレンジメントのレッスンをしています。インストラクターの資格は、以前所属していた教室の先生の指導を受けて、アシスタントを1年くらい経験させてもらった後、独立しました。
生徒として接していた時には、先生にとっては、私は、生徒(お客さん)だったので、ダメな部分もフォローしてもらっていたと思うのですが、アシスタントとなると、社員というか、共同経営者というか、ある程度のクオリティを求められるようになります。
こうあるべきでしょ!何でこう出来ないの?と言われることに対して、当時、そこまで頑張れる余裕がなかったし、私は、そうしたくないという反発の思いもありました。でも、その思いをそこまではっきりと自分から表すことも出来ず、ずっと心が晴れずにいたそんな時、喘息になったのです。
喘息の原因は、よく分からずにいたのですが、ある時、アレンジメント教室のアシスタントに入った時に限って発作が起こることに気づいて…環境を変えよう!何が何でも独立しよう!と思いました。
独立する時も、先生と私の思いは、食い違ったままで、円満に別れるという事には、なりませんでした。でも、そういう状態にならないと、私自身がスパッと割り切って、独立出来なかったのかもしれません。
今、元々好きだったお花の仕事ができているのは、その先生と出会ったおかげです。当時、先生から私に足りないと厳しく言われていたことの中にも、今となったら、納得できる部分もあるし、とても熱心な良い先生だったと思えます。
当時インストラクターとして指導して頂いた事、教室運営について細かく指導して頂いた事、それら全てに感謝しているし、現在は、独立した事で、自分の教室を持てている事にも感謝しています。
現在起こっている事は、必ず未来のために起こっている事だと思うのです。
より良い未来を創造する為に大事な事は、現在を感覚で捉えて、まず、思い切って行動すること!!!不平不満を言うのではなく、受け入れて、自分が感じたままに行動していく事で、より良い未来を創造できるのだと思うのです。
つまり、何があっても、なくても、全ては、うまくいっている!!!ってことですね。